足のにおいの原因

足のにおいの原因

たいていの人は日中、靴を履いて過ごしています。靴を履いていると足が蒸れて雑菌が繁殖してしまい、これが足のにおう原因になります。また、水虫も足がにおう原因になっています。

足の裏には汗腺(エリクソン腺)があって、一日でなんとコップ1杯分もの汗をかくと言われています。通気性の良くない靴下やストッキングを履く事によって更に蒸れてしまいます。

もとは無臭の汗ですが、細菌が汚れを分解する際の代謝産物として悪臭が発生してしまいます。ストッキングは吸水性がないのですが、通気性が良いストッキングを選ぶようにすると足が蒸れにくくなりニオイにくくなります。

冬に履くブーツは、特に足が蒸れてしまうので、一層の注意が必要です。

通気性の良い靴下やストッキングを履くように心がける事が、足のニオイ対策に効果的です。